ヴィーガンコスメ

界面活性剤の見極め方

こんにちは!シャンティです。

昨日のブログでご紹介した、化粧品を作るときの目的別の構成成分、

①界面活性剤(洗浄成分及びクリーム類の乳化)
②防腐剤(化粧品の保存期間を高める)
③油剤(クリームや乳液などのベースとなるオイル成分
④色素(メイク用品などに色をつける)
⑤香料(化粧品の香りを整える)
⑥溶剤(植物エキスを抽出する際の液体)

この6つについて、
一般的な化粧品とオーガニックコスメに使用される成分を見ていきたいと思います。

今日はひとつ目の『界面活性剤』について。
界面活性剤は、洗浄成分としてや水と油を混ぜ合わせる乳化剤としての働きを目的に配合されます。

シャンプー、洗顔フォーム、クレンジング、化粧水、乳液、ジェル、クリーム、ファンデーション・・・
界面活性剤は化粧品にとって欠かせないものですが、合成界面活性剤と天然の界面活性剤があります。

合成界面活性剤は主に石油を原料としていますが、動植物の油やアミノ酸、タンパク質などからも作られます。
いずれにしても、自然界にそのまま存在しているものではない合成界面活性剤は、肌のバリアを壊し、肌を薄くして乾燥肌を招きます。

よく「有効成分をお肌の奥まで浸透させ・・・」という謳い文句の化粧品がありますが、わざわざ肌のバリアを壊し、有効(有害)成分を肌内部に入れようというのですから、想像しただけで怖くなりますね。
肌本来の機能を高めることがスキンケアの目的であるはずなのに。

合成界面活性剤の種類は2000~3000もあり、
なかにはお肌にやさしいイメージを持ちそうな「植物由来」の合成界面活性剤もあります。
しかし植物由来であっても、もともと自然界に存在している植物とは別物。
やっぱり安全とは言い切れないので注意が必要です。

すべての合成界面活性剤の成分名を覚えるのは至難の業ですが、
天然の界面活性剤、安心な成分を覚えておくといいですね(^_-)-☆

代表的な天然界面活性剤は石けんです。
洗浄成分としてだけでなく、クリームの乳化剤としても利用されています。

その他、天然の界面活性剤としては、レシチン(大豆)、ラノリン、イナゴマメエキス、サポニンを含むシャボン草やムクロジなどがあります。

もともと自然界に存在していた植物原料の界面活性剤なら、肌本来の機能を壊すことなく健やかにし、環境にも負荷をかけません。
食べ物を選ぶのと同じように、化粧品の成分もチェックしてくださいね。

明日は、『防腐剤』について見ていきたいと思います。
今日もお読みくださりありがとうございます!

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