心地よい暮らし

バリの人に教わる幸せの秘訣

こんにちは!シャンティです。

5月のコレクションに向けての準備のためバリに行っているMako。
今日も報告をもらいましたが、ホントよくカラダが持つな~って思うくらい、毎日タイトなスケジュールで動き回っています。

今日はmOrganicsヴィーガンコスメの写真撮影と、TAKSU AMANATのお洋服の打ち合わせと・・・移動時間がとにかく長いので夜までみっちり💦

毎日やることいっぱいなのに、予定どおりに進まないバリマジック(笑)もあり、いろ~んなことを乗り越えてゴールに向かうロールプレイングゲームみたいwww
って、不謹慎だけど聞いてるほうとしては笑える話がいっぱいあります☺

そのひとつをご紹介すると・・・
バリの手紡ぎ、手染め、手織りの布に日本で刺繍を入れようと思ってるって話したら、バリ人の職人さんは言いました。
「刺繍ならバリでもできるよ!」って。
それを聞いて、じゃあ試しにやってみてもらおうと半日がかりで移動して刺繍屋さんに行ったMako。
刺繍のデザインを渡し、柄の大きさも伝え、どんな風に出来上がるかを楽しみに待って数日・・・

「出来たよ~」って見せてくれた刺繍が・・・ん??
私も写真を見せてもらいましたが、まったく別もの・・・違う模様やん笑笑
大きさも変わってるやん!って突っ込みどころ満載www

それなのに、なぜか職人さんったら自信満々に「やってあげるよ!」って言うんだって😲
「いやいや・・・これでは使えないんだけど💦」って言いたい言葉を飲み込んで、ありがたくお断りをしてきたそうです。

バリの職人さんにはまったく悪気はなくて、本当にできてると思っているので何とも言いようがない感じが、想像しただけで笑えません?!
なんか、おおらかでいいな~って、また思ってしまったwww

丁寧に、繊細に美しいものが当たり前に出来上がってくる日本の技術はすごい!って改めて思うのと同時に、バリのその感覚もうらやましいな~って。

わかりやすく言うと、「ハロー!」って言えるだけで「私、英語しゃべれますよ!」って言ってしまうような感覚。
日本人だったら、たとえ日常会話ができていても「まだまだダメですよぉ」って言いません?!
謙遜も美しい文化だけど、バリの人のように自己肯定感が高いと生きやすいだろうな~✨って思います。

ま、そんな感覚のバリの人たちと仕事をするということは、なかなか根気のいることのようですが、それも楽しく、笑い話に変えながらひたすら前を目指すMakoなのでした。

5月のコレクションまでには何としても・・・そう言いながらも、バリ独特の時の流れに波長を合わせ、コレクションも想像を超えた最高のカタチに落ち着くのだろうと思っています^^

バリの人に教わる幸せの秘訣・・・またシェアしますね!

今日もお読みくださりありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA